フィンジアのつけすぎはフケ、炎症、かゆみの原因

 

フィンジアをつける量を増やせば増やしただけ効果が上がる。

 

そんなことを思っていませんか?

 

残念ながらそんなことはありません。

 

むしろ逆効果になり、フケ、炎症、かゆみが起きる可能性があります。

 

しかし、「つける量を多くするだけでそんなこと起こるわけない」と思う方もいるでしょう。

 

ですので、ここでは、

  • フィンジアをつける量を増やしても効果は上がらない理由
  • フィンジアのつけすぎが逆効果(フケ、炎症、かゆみ)になる理由
  • 適切な使い方・量はどれくらいか

について、解説していきます。

 

今までつける量が増えるほど効果があると勘違いしていた方は、是非最後までご覧ください。

 

間違った使い方をやめて効果を上げるチャンスです。

 

つける量を増やしても効果が上がらない理由とは

頭皮に吸収できる育毛剤の成分には限りがあるからです。

 

これは、育毛剤だけではなく化粧品など皮膚につけるものは何でもそうです。

 

例えばスポンジをイメージするとわかりやすいと思います。

 

スポンジは水をよく吸収しますが、ある量を吸ったらそれ以上吸い続けられないですよね。

 

皮膚もそれと同じです。

 

ですので、効果を期待してつける量を増やしていっても効果はありません。

 

つけすぎが逆効果(フケ、炎症、かゆみ)につながる理由とは

 

次に、つけすぎが逆効果になる理由について解説していきます。

 

この一番の原因は、フィンジアに含まれているエタノールです。

 

エタノールは殺菌作用を持っていますが、有害な成分というわけではありません。

 

ただ、つけすぎると頭皮に悪影響を及ぼします。

 

では、どんな悪影響があるのか、3つのポイントに分けて解説していきます。

●エタノールとは

エタノールはフィンジアに含まれている成分の劣化を防止するために入っています。育毛剤や美容化粧品には通常含まれており、品質を保持するためには欠かせません。

悪影響その1:敏感肌になる可能性がある

頭皮には常在菌という菌がいます。

 

この菌は、頭皮の皮膚疾患などをおこす悪い菌もいますが、逆に、カビや花粉、微生物といったものから頭皮を防ぐバリア機能を持った良い菌もいます。

 

通常は、この悪い菌と良い菌がバランスを保っているので問題はありません。

 

ですが、人によってはそのバランスが崩れているので、その状態でエタノールの殺菌作用で良い菌を殺してしまうと、免疫力が低下し敏感肌になってしまう可能性があります。

 

フィンジアを過剰につけすぎるということは、エタノールも過剰につけすぎるということです。

 

ですので、肌が弱い人は敏感肌になる可能性がさらに上がります。

 

敏感肌になると、皮脂が過剰分泌してしまうので、皮脂によるフケや、かゆみ、炎症を引き起こしてしまうのです。

 

悪影響その2:乾燥肌になる可能性がある

エタノールは揮発性が高いのですぐに気体になります。

 

実は、このときに周囲の水分も一緒に飛ばしてしまうという性質があります。

 

ですので、フィンジアを頭皮につけたときに頭皮の水分はエタノールと一緒に飛んでしまいます。

 

ただ、この影響は通常微々たるものです。

 

しかし、フィンジアを過剰につけすぎると、エタノールが頭皮の水分を必要以上に飛ばしてしまいます。

 

すると、頭皮が乾燥肌になってしまう可能性があります。

 

乾燥肌になると頭皮から皮膚がはがれおち、それがフケやかゆみやフケにつながってしまいます。

 

ちなみに、洗浄力が強いシャンプーを使っても同じことが起こる可能性があるので、シャンプーの際も同様に注意しましょう。

 

悪影響その3:アルコールアレルギーを発症する可能性がある

エタノールはアルコール成分なので、アルコールアレルギーを発症する可能性があります。

 

これは、適正量使っていても起こる可能性はあります。

 

なので、「普通に使っていても、つけすぎていても、どちらもアレルギーの可能性は変わらないのでは」という意見もあるかと思います。

 

ですが、普通に使っていれば大丈夫でも、ある許容量を超えるといきなり発症する可能性もありますので、注意が必要です。

 

このアレルギーの発祥により、かゆみや炎症を引き起こす可能性があります。

●アルコールアレルギーについて
元々日本人はアルコール成分を分解するアルデヒド脱水素酵素という酵素が少なく、潜在的にアルコールアレルギーの素養を持っている人は半数近くいるといわれています。ですので、今まで平気だったのに、急にアレルギーを発症したということもありえます。

つけすぎとはどれくらいか?使い方と適切な量は?

「つけすぎ」といってもどれくらいの量かわかりにくいですよね。

 

ですので、まず公式の正しい使い方と使用量をご紹介いたします。

 


1日2回朝と夜に使うこと。十分に頭皮に浸透させるため、使用前に頭皮を洗い清潔な状態にする。5〜10プッシュ、頭皮の気になる部分につける。

 


頭皮をマッサージし、血行を促進させ、より浸透させる。力を加え過ぎて、頭皮を傷つけないように注意する。

 


水気をドライヤーで乾かす。ドライヤーの熱で頭皮をやけどしないようにする。

公式の使い方は、1日2回、気になる部分に5〜10プッシュすることを推奨しています。

 

ですので、11プッシュ以上はする必要はないかと思います。

 

もちろん、これ以上つけると「全く効果がなくなる」「必ずフケ、炎症、かゆみが出る」というわけではありません。

あくまで目安ですが、公式で推奨している使用量以上で使う理由はないかと思います。

 

まとめ

 

フィンジアをつけすぎても効果がない。フケ、炎症、かゆみの原因になる可能性があるということをご紹介いたしました。

 

基本的には、公式で推奨している通り1日2回朝晩に5〜10プッシュしましょう。

 

よく言われることですが、使用方法・使用量を守りましょう。

 

それが、一番効果が期待できる方法です。